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物流ニュース
ライオン流通サービス 安全品質向上委員会を開催
2010年12月16日
ライオン流通サービス(小佐野路久社長、東京都墨田区)はこのほど、協力運送事業者や関係者を対象に「2010年下期・東日本地区物流安全品質向上委員会」を開いた。
同社は4月と10月の各1か月間、事故ゼロ活動を推進しており、同委員会では1─10月までの輸送、配送、倉庫の各部門で定めた物流品質制度の目標値の達成状況などの報告が行われた。
小佐野社長は「配送部門での値が若干(目標値より)下回ったが、それぞれレベルアップされている」と報告。また、「本年から『重大事故の撲滅』もテーマに掲げさせていただいたが、下期からのカウントですでに8件事故が発生している。幸い大きな損害はなかったが、リスクが高かったと認識している。本質的な原因追究と防止策を講じ、再発防止のため納得いく手を打っていきたい」と述べた。
同委員会では、新しい取り組みとして協力事業者の日輪が「品質向上への取り組み」を報告。また、安全と品質向上の輸送に貢献したとして、スマイルライン・東京営業所、日本トランスネット、日本通運・西神奈川支店、濃飛倉庫運輸、武州運輸倉庫、丸全昭和運輸・関西支店の6社に感謝状を贈った。この記事へのコメント
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