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    被災地行って意識変わる ドライバーが成長

    2011年5月23日

     
     
     

     東日本大震災の被災地に、支援物資の輸送でトラック延べ20台を送り出した静岡県のトラック事業者の役員は、「現地から戻ってきたドライバーの態度が一変した」と驚く。出発前は「写真を撮ってくる」などと余裕の表情を見せていたが、被災地の惨状を目の当たりにして、顔色を変えて帰ってきたという。


     「新聞やテレビで見るのと、自分の目で現場を見るのではまったく違う。戻ってきたドライバーは自分の置かれた環境が、いかに恵まれているかを感じているはず」。仕事へのドライバーの姿勢が、これまでより謙虚になったと評価する。
     ドライバーは「指定された下ろし場所の都合で、帰路につくのが予定よりも1日遅れたときに被災地の人からバナナを差し出された。自分が困窮しているのに他人を気遣う姿勢に驚いた」と話している。

     
     
     
     

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