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物流ニュース
カンダHD 顧客のため職場改善「ダッシュ21!発表会」
2011年6月3日
カンダホールディングス(東京都千代田区)は6月15日、「ダッシュ21!中央発表会」を開催。グループ企業を含め、各ブロックから選抜された15サークルが、それぞれの職場で課題の改善に取り組んだ事例を発表した。審査の結果、最優秀賞には「ロボットアームトラブル処理作業のスムーズ化」をテーマに活動を展開したサークル「ホワイト」(小山共同センター)が選ばれた。
16回目を迎えた今年は「みんなの創意工夫で広げよう〝ダッシュ〟の輪・積極的にチャレンジし、変化に強い職場を!!」をキャッチフレーズに190サークル、1600人が参加。勝又一俊社長は「ダッシュ活動には社員全体の4割程度が参加し、だいぶ底上げが図られてきた。ただ依然、一部に不十分な取り組みが見受けられる。これは管理職の意識の差」と指摘。「ダッシュ活動は業務の一環であり、本質であると(管理職は)頭を切り替えてほしい。『活動のための活動』ではなく、顧客から評価される『真の活動』を目指すべき」と呼び掛けた。
入賞サークルは次の通り。
最優秀賞=ホワイト▽優秀賞=カンダ美容室(営業3課)▽社長特別賞=モっとリコーに(モリコー)▽チャレンジ賞=アイス屋ブルー(レキスト江東センター)▽アイデア賞=も~ええわ(関西CS)▽事務局賞(新設)=T選抜(東金センター)
◎関連リンク→ カンダホールディングス株式会社この記事へのコメント
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