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物流ニュース
鈴与 地球温暖化防止へ、植林事業に寄付
2011年6月8日
鈴与(鈴木与平社長、静岡市清水区)は5月25日、県森林組合連合会(榛村純一会長)に対し、寄付金50万9300円を贈呈した。同社が展開する機密文書を100%リサイクルする「エコロックシステム」の売上金の一部を寄付するもので、回収する段ボール一箱(約20kg)につき10円を基金としている。
同会への寄付は2007年から毎年行っており、今回が5回目。鈴与の新間克樹専務らが静岡県庁内の連合会事務所を訪問し、榛村会長に目録を手渡した。エコロックシステムは企業が機密文書を専用箱に保管して、定期的に回収、リサイクルする。文書を焼却しないため、シュレッダー処理よりも環境に優しいとされる。同社によると現在、県内外で600社以上が利用している。同社は「企業の脱シュレッダー化を働きかけ、循環型社会の形成と地球温暖化防止に取り組みたい」としている。
◎関連リンク→ 鈴与株式会社この記事へのコメント
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