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物流ニュース
オリックス不動産 横浜町田ICロジセンター見学会を開催
2011年6月16日
オリックス不動産は5月27日、竣工したばかりの「横浜町田ICロジスティクスセンター」の施設見学会を開催した。同センターは国道16号沿い、東名高速道「横浜町田IC」から300mに位置する好立地の内陸型物流施設。多くの物流企業が見学会に参加した。
同物件は敷地面積3万4642平方m、地上4階建てで延べ床面積7万7890m。各階27台のトラックバースを備え、全棟で同時に108台の大型トラックが着車可能だ。
24時間有人管理の防災センターと監視カメラによる常時警戒、売店、明るい雰囲気のエントランスホールなど共用施設も充実している。省エネタイプ照明器具など最新環境技術を採用し、CO2排出量は従来比42.9%削減した。さらに太陽光パネルの設置も予定している。
建物周辺には国道16号、246号、東名高速道が交差する渋滞地点があるが、現在は立体道路の建設が進められており、完成後には劇的な渋滞緩和が見込まれている。また、横浜港から20km圏内、羽田空港から30km圏内に位置し、首都圏の配送に適した好立地という。内陸地なので津波のリスクも少なく、東日本大震災以後に増えている内陸部への倉庫ニーズにも応える。
◎関連リンク→ オリックス不動産株式会社この記事へのコメント
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