-
物流ニュース
日野自動車など3社 電動車の最適稼働マネジメントの実証実験
2022年2月28日
日野自動車はこのほど、アスクル(東京都江東区)、CUBE―LINX(同新宿区)と小型BEVトラック「日野デュトロ Z EV」を用いて、電動車の最適稼働マネジメントの実証実験を開始したと発表。期間は5月31日までを予定している。
超低床ウォークスルーが特徴の同車両について、日野自動車中長期商品戦略部の中田茂部長は「運転席から荷室に移動できることでドライバーの負担を軽減できる」とコメント。
アスクルコーポレート本部の東俊一郎部長は、「すでにEV車を複数導入しており、ドライバーからはハイパワーで揺れが少なく、静かと好評だが、『ガソリン車より積載量が減る』などの課題もある。特に航続距離は重要なポイント」と説明。
日野自動車と関西電力の合弁会社であるCUBE―LINXの桐明幹社長は、「電力の使い方をマネジメントし、自動化した充電管理などを通じて電欠回避など、現場をサポートしたい」と語った。
◎関連リンク→ 日野自動車株式会社
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ