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    運送経営改善社 運送会社向けマナー教材販売

    2011年7月20日

     
     
     

     「正直言って、慣れるまでは『怖い』とすら感じた」。
     運送経営改善社(東京都豊島区)の千葉いづみ・ホームページ制作事業部長(写真)は運送事業者の電話応対について、こう嘆く。
     「知らない相手からかかってくると、『営業』と先入観を持ってしまうためかもしれないが、あの高圧的な話し方は一般的なビジネスレベルとは乖離している」という。「せっかく荷主がセールスレターやHPを見て問い合わせてきても、『この会社じゃダメだ』と思ってしまうはず」と指摘する。
     秘書技能検定2級の資格を持つ同氏は、この現状を改善するため、運送事業者向けのアドバイスをまとめ、「運送会社の新規荷主獲得につなげるビジネスマナー教材」として商品化。「業界にいれば気にならないことも、新任の物流担当者であれば恐怖を感じるかもしれないということを考えてほしい」とし、「同業者との横のつながりだけで、ビジネスが成り立っていた頃なら許されたかもしれないが、新規荷主獲得が会社の成長を左右するいま、全社員が一丸となって取り組む必要がある」とする。


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     前職がメーカーの営業担当だったというキャリアも生かし、同教材にノウハウを注入。ビジネスマナーの基本だけでなく、具体的なポイントも紹介している。「親しみを込めて『どうも』と応対される方も多いが、軽い印象は否めない。真剣にビジネスの話を持ってきている相手からすると疑問符がついてもおかしくない」。
     また、「誰しも使いがちな『もしもし』もNG、学生言葉と同じでビジネスでは失礼にあたる」という。そのほかにも、「電話を切る際は一拍おく」「折り返しご連絡致しますは10分以内」など社内ルール化すべき内容を紹介。
     「その程度の常識なら、うちの社員は身に付けていると考える経営者も多いだろうが、徹底されているかが重要。あらかじめ社内でルールを決めておくべき」とし、「社員の大半がきちんと対応できていても、たまたま応対した社員の言葉遣いがおかしければ、会社のイメージそのものが悪くなる」と厳しい。
     同教材の価格は1万5000円。電話応対マニュアル(30ページ)だけでなく、ビジネスマナーを解説したDVD(40分)もセット。さらに、荷主へ送るメールや書類送付状のひな型なども特典として付いている。
     「経営者が新しい挑戦をしているにもかかわらず、ビジネスの基本的なことでチャンスをつかみ損ねている。あまりにもったいない」とし、「逆にきちんとした対応をすることでのメリットもしかり。ぜひ、取り組んでほしい」と語る。
    ◎関連リンク→ 株式会社運送経営改善社

     
     
     
     
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