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物流ニュース
共栄運輸と北日本海運が合併「青函フェリー」としてスタート
2022年5月10日
青函フェリーを共同運航する共栄運輸(熊坂高社長、北海道函館市)と北日本海運(同)は4月1日付で合併し、青函フェリー(同)を社名としてスタートした。新会社は、資本金7600万円。函館市、青森市、札幌市に支店を置く。
共栄運輸は資本金3600万円で、はやぶさ(2949トン)、3号はやぶさ(2107トン)を運航。北日本海運は資本金4000万円で、あさかぜ21(2048トン)、あさかぜ5号(1958トン)を運航。共に熊坂氏が社長を務め、株主も共に栗林商船(栗林宏𠮷社長、東京都千代田区)だった。
この合併により、青函フェリーの一層の一体運営が可能となった。
新しいロゴマークは、青森と函館を結ぶ海峡の海をイメージし、キーカラーはブルーに設定、「SEIKAN」と文字を入れた。
◎関連リンク→ 青函フェリー
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