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    人材不足が深刻な食品・海コン輸送 長時間労働で不人気?

    2011年9月21日

     
     
     

     長引く不景気で倒産や廃業が相次ぐ運送業界だが、一方で人材不足も深刻化している。特に食品や海コン輸送は、労働時間が長いうえに賃金低下などの理由で労働者から不人気なのか、人材が集まりにくい状況が続いている。


     大阪市で食品輸送を行う事業者は、「人材確保が困難で、傭車や人材派遣を利用するケースが多い」と話す。同市住之江区でスーパーへの配送を手掛ける運送会社では、「労働時間が長く、さらに通勤に不便な立地であることから、なかなか人が見つかりにくい。数年前までは泉州方面で事業を行っていたが、当時は何とか確保できていた。住之江区に拠点を変えてから特に集まりにくくなった」と話す。
     同区の別の食品輸送業者も人手が不足し、苦肉の策として傭車を利用するケースが多くなり、自社便での配送量の低下を嘆く。
     また海コン輸送では、大型トレーラに乗務しているにもかかわらず賃金が過去に比べて低下していることや、長時間待機や渋滞などから不人気で、半年間も人材募集を続ける事業者も多い。慢性的な人手不足に陥っている。
     ある海コン業者は「応募があっても、全くの未経験もしくは様々な海コン輸送業者を渡り歩いているような人材で、『経験がないから出来ない』『条件のいい会社に転職する』などの理由ですぐに辞め、本当に定着しにくい。賃金は多く出したいが、現状の運賃では労働者を満足させる報酬を出すことも困難」と話す。

     
     
     
     
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