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物流ニュース
佐川急便 小型配送車に新型ボディ
2012年1月10日
佐川急便は全国で稼働している小型集配車両のボディーについて昨年11月、グループの車両整備・新車販売・ボディー製造販売事業を展開しているSGモータースが開発した新型ハイブリッドボディーを採用、今後、順次導入していくと発表した。
現状、佐川急便で稼働する集配車両(軽四自動車を除く)は全国で約2万台以上におよび、そのうち約70%を占める小型集配車には、SGモータースが自社で開発し製造する「ECOボディ」が搭載されている。
しかし、輸送形態の多様化により庫内への各種オプション取り付け加工などが容易に行えないことから、SGモータースでは次世代ボディーの開発を進めていた。
今回、ハイブリッドボディーが完成。軽量化を実現することで積載重量の向上および低燃費化に貢献し、またドライバーの作業環境の改善、顧客に合わせた車両改造に対し柔軟に対応することが可能となり、輸送効率の向上並びに温度管理を含めた輸送品質の向上が可能。
◎関連リンク→ 佐川急便株式会社この記事へのコメント
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