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物流ニュース
日本生協連 初の全国安全運転大会を開催
2011年12月11日
日本生活協同組合連合会(浅田克己会長)11月、静岡県浜松市北区の交通教育センター・レインボー浜名湖で、第1回全国生協安全運転競技大会を開催。各単協で行われた安全運転競技大会の上位入賞者23選手が出場し、安全運転の技能と知識を競い合いながら、「生協ブランド」確立への意識を新たにした。
同競技大会は、単協レベルでは埼玉県や神奈川県で10年以上行われているが、会員生協の安全運転への取り組みを更に支援するため、全国レベルでは初の開催となった。
競技内容は(1)安全運転知識テスト(2)エコ運転競技(3)法規走行競技(4)車両感覚運転競技――の4項目。このほかに「生協と安全運転」をテーマにした作文コンクールも行われた。
エコ運転では燃費計測器を取り付けた2tトラックで約1kmのコースを2周し燃費を競った。また、車両感覚運転競技では、車内にG(重力)センサーを取り付けて、貨物にかかる負荷を計測し減点の対象とした。参加者は雨天の中、真剣な表情で競技に臨んだ。
優勝は古池一旭選手(エフコープ、篠崎支所)で、矢野和博専務理事から優勝カップと表彰状、副賞が贈呈された。2位は滝沢亮選手(コープながの、佐久センター)、3位は中澤優選手(同、長池センター)と上位2人をコープながの勢が占めた。この記事へのコメント
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