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    近畿地方整備局 国道43号ルール本格実施

    2012年4月18日

     
     
     

     国道43号の兵庫県域で、大型車に中央寄り車線の走行を呼びかける「国道43号通行ルール」が今月から本格化することが決まった。近畿地方整備局は、沿道の看板や電光情報板でドライバーに呼び掛けるほか、全国のト協を通じて運送事業者への周知も促していく。


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     兵庫県尼崎市の公害患者と整備局との会合が3月26日に設けられ、実施内容が決まった。同月末から中央寄り車線の走行や、阪神高速湾岸線への迂回を呼びかけるリーフレット10万部を作成し、北海道と沖縄を除く全国45のト協を通じて各事業者に配布されている。このほか、沿道の遮音壁や歩道橋にも看板や横断幕を設置するなどして、走行中の大型車に注意を促す。
     左側の第一走行車線を「環境レーン」と位置付け、歩行者や沿道家屋へもたらす排ガスの影響がより小さいとされる第二、第三通行帯での走行を大型車に呼びかけるが、罰則は適用されない。真の狙いは「43号が走りにくい大型車が、湾岸線にシフトしたほうが時間的にもコスト的にも得」(原告側)といった状況を作り出すことにある。また、ナンバープレートなどを活用した43号線の「通行規制の前段階」(同)とも位置付けられ、強行規制を導入しない任意のルールだけでどの程度の効果が得られるかといった、社会実験的要素もある。
     整備局は、第一走行車線の路面に「環境レーン」の文字を入れていくことも検討するとした。一方、「ルール」を守る事業者やトラックに認定制度を設けるといったインセンティブ案が昨年12月には提案されていたが、今回は具体化されなかった。 

     
     
     
     
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