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物流ニュース
トナミHD 中期経営計画策定、売上高1240億円めざす
2012年5月1日
トナミホールディングスグループは4月9日、15年3月期を最終年度とする3か年の「第19次中期経営計画 自己革新への道 イノベーション・プラン 〝19〟」 を策定したと発表。
同社グループは直近の3か年計画(最終年度は平成23年3月期)に取り組んできたが、08年のリーマン・ショックなど世界景気の後退の影響から、物流需要の激減などによる初年度以降の計画の軌道修正を余儀なくされ、単年度計画として前3か年計画の骨子の継続的な取り組みを行ってきた。
新たに策定した3か年計画では、主力物流事業の構造改革による収益力の強化と新たな物流事業の創造による事業規模の拡大・成長を目指す。基本方針は、(1)事業構造改革により事業の拡大をはかる(2)業務の効率化(3)人材の強化。この基本方針を軸に、海外事業の推進やグループ総合力の強化、グループ企業の役割・機能の明確化など事業戦略を行う。
計画期間最終年度(15年3月期)の業績目標は売上高1240億円、経常利益40億円、当期純利益24億6000万円。
◎関連リンク→ トナミホールディングス株式会社この記事へのコメント
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