物流連（伊藤直彦会長）は２０１２年度の「寄附講座」について、春学期は関西大学と首都大学東京、秋学期は一橋大学と横浜国立大学の計４校で行うとし、関西大学商学部で４月４日から、首都大学東京都市教養学部で同１０日から開講した。

　関西大学での第１回講座では物流連の大庭靖雄理事長が「物流総論」をテーマに講義した。毎週水曜日に開講し、同１１日は「トラック運送業」をテーマにＳＧホールディングスの近藤宣晃代表が登壇した。６月上旬には見学会も予定している。
　首都大学では第１回に同大学の髙橋勅徳准教授が「ガイダンス」を説明。毎週火曜日に開講し、両校とも７月まで毎週開講する。
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