梱包資材の販売から商品企画を販売し、自社ブランドを取りそろえ幅広い顧客のニーズに対応している小椋商店（小椋隆史社長、大阪市浪速区）は、通販サイトとホームページ（ＨＰ）をリニューアルした。
　約４年前から立ち上げていたが、より簡単に商品検索ができるように商品カテゴリーを細かく分け、見やすさを追求した。

　ＨＰを担当している営業第２Ｇの竹村崇彦氏は、「従来の営業のようにカタログを持ち歩かなくてもよくなった。商品の説明が楽なことと、電話での問い合わせもＨＰを見ながら説明することができるので先方にも分かってもらいやすくなる」と話す。
　また、自家売りをしているので在庫を把握できる態勢も構築。営業マンが常に待機し、顧客の問い合わせ時にはすぐに対応できるようにしている。
　同社では、ＨＰを一つの柱にできるようにこれらも注力していくとしている。小椋智代監査役は「ＨＰは常に変化をもたせていく。文章や写真にもこだわりを持って更新する」と意気込む。
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