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    プラネット物流・中央ユーザー会 「災害に強い物流へ」

    2012年6月1日

     
     
     

     プラネット物流(久留雅雄社長、東京都中央区)は5月8日、都内で「中央ユーザー会2012」を開催。メーカーや運送事業者など100人を超える関係者が集まった。
     久留社長は大震災の経験を基に、災害時の被害をできるだけ少なくするための改善点を報告。また、今後も製品保管の改善と配送システムの強化を進める一方、事業者やメーカーの協力を得て進めるテーマがあり、これらによって〝災害に強い物流〟になると述べた。


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     続いて事業推進部の岡本優部長が事業の紹介、期待される役割として物流品質の向上とコストの抑制、大規模災害への備えとして災害対策強化の取り組みと物流BCPの考え方を説明した。
     さらに名古屋和明部長が物流共同化の潮流を事例で紹介。同社の取り組みの現状を見直し、メリットと課題を抽出。〝常に変化への対応が課題〟であるとして、「ローコストで維持する仕組みがプラネット物流の共同物流」とまとめた。
     後半は、あらた執行役員・岩渕晋明氏が「卸に求められる役割とあらたのめざす物流」のタイトルで講演。物流機器を活用したピッキングや物流ソフトによる配送管理システム、災害対応の強化、拠点の集約、グループ内外での物流提携強化について説明した。
    ◎関連リンク→ プラネット物流株式会社

     
     
     
     

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