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物流ニュース
セイノーHD 三菱地所など3社とCRE戦略でパートナーに
2012年9月4日
セイノーホールディングス(田口義隆社長、岐阜県大垣市)は8月10日、三菱地所(杉山博孝社長、東京都千代田区)と三菱地所リアルエステートサービス(清沢光司社長、同)、三菱UFJモルガンスタンレー証券(豊永俊郎社長、同)の3社とCRE(企業不動産)戦略策定・推進に向けたパートナーシップ契約書を締結したと発表。
セイノーHDは4月に「不動産開発部」を新設し、CRE戦略に本格着手している。不動産の専門家からソリューションやサービスを得ることで、より効果的なCRE戦略を推進し、企業価値の最大化を収益力の向上を図る狙い。
具体的にはセイノーが保有する不動産基礎情報のデータベース化をはじめ、多層階のトラックターミナル建設で同業他社と共同利用したり、倉庫と一体となったロジスティクス事業の展開などを積極的に進める。
三菱地所グループでは「グループのバリューチェーンの強化を通じた顧客起点の価値創造を念頭に、セイノーの不動産潜在価値の最大化に貢献していく」としている。
◎関連リンク→ セイノーホールディングス株式会社この記事へのコメント
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