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物流ニュース
SBSHD 物流部門が売上に大きく貢献
2012年9月11日
SBSホールディングスは8月10日、2012年12月期第2四半期決算の説明会を開催。
M&Aでグループ化した日本レコードセンターとアトラスロジスティクス(インド)の2社が売り上げに大きく寄与し、売上高628億4600万円(前年同期比8.3%増)、営業利益13億3200万円(同156.4%増)、経常利益14億2200万円(同390.1%増)、純利益8億2900万円となった。
部門別では、物流の売上高が585億7900万円で前年同期から8.6%増。営業利益は6億8300万円で同約8倍を計上。「昨年が低迷していた」としながらも大きく貢献した。12月期の業績予想は、全体で売上高1270億円(4.8%増)、営業利益29億円(33.2%増)と発表。
戦略として、3PL事業の拡大、子会社の再編と積極的なM&Aで成長を加速させ、海外ではアジアで成長する企業を目指し、ASEAN地域の拠点整備に着手。シンガポール、タイの現地法人に出資し、9月までにベトナム、マレーシアの現地法人にも出資、アトラス社の拠点を活用し、SBSグループの拠点として整備を進める。
鎌田社長は「今年、創業25周年を迎える。3000億円規模の会社を目指したい」と述べた。
◎関連リンク→ SBSホールディングス株式会社この記事へのコメント
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