横浜冷凍（ヨコレイ）は７月６日、大阪湾ベイエリアの中心に位置する大阪市此花区の夢洲地区に「夢洲第二物流センター（仮称）」を新設すると発表。４日に現地で起工式が執り行われ、同社役職員および施工関係者が出席した。

建設予定地は、２０２５年開催される大阪・関西万博が行われる夢洲地区に位置し、同社既設の夢洲物流センターの隣接地に建設される。同社はすでに阪神地区５か所・計１１万５０００トンの冷蔵倉庫を展開しており、建設される物流センターは、阪神地区における物流ネットワークの需要にこたえるべく増強を行う。

また、新しい物流センターには高天井人感センサー照明設備、太陽光発電設備、リチウムイオン蓄電池、ＢＥＭＳなど、消費電力を大幅に削減する、地球にやさしい最新鋭の次世代型の冷蔵倉庫となっている。

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