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物流ニュース
オプテックス 「車両ゲート省人化警戒システム」で倉庫の省人化とセキュリティ強化
2022年9月20日
オプテックス(上村透社長、滋賀県大津市)は「車両ゲート省人化警戒システム」の展開で物流倉庫現場の省人化とセキュリティ強化を促進している。
同システムはEC市場の盛り上がりによる倉庫需要の拡大のなかで課題となっている人手不足と車両管理にスポットをあて開発。活用により人件費などのランニング費用を抑え、警戒体制を常態化させることで倉庫運営のセキュリティ品質を向上させる。
システムは同社製セキュリティセンサーで物流倉庫内もしくはトラックバースを常時警戒する仕組み。
車路の管制(=順方向の車両の通過時のみ、警戒エリアを通行可能に制御)を同時に行い、レーザースキャンセンサーで2次元の警戒エリアを作成することにより物理的な車両ゲートを設ける必要がない。
またシステム内では車番認証装置に加え、独自の技術で夜間でも認識率を向上させる監視カメラ用投光器を連動可能。ヘッドライトの灯りにも干渉されず安定的に車のナンバーを把握できるため、より質の高い入構管理が期待できる。
◎関連リンク→ オプテックス株式会社
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