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物流ニュース
トランストロン 他社サービスとのデータ連携を可能に
2022年9月7日
トランストロンは7月25日、20万台以上・約6500社が利用する同社の運行支援サービス「ITP―WebService」に保存されている各種データを、他社のサービスに連携させるプラットフォーム「ITP―WebMP(アイ・ティー・ピー・ウェブ・マーケットプレイス)」をスタートさせた。
ユーザーは、普段利用している運行支援サービスからデータ連携できるサービスを簡単に見つけ、申し込むことが可能になる。
連携できるのは、「ドライブレコーダー動画データ」「運転日報データ」「位置情報」「営業所情報、乗務員情報」など。
同社では、「デジタコで記録された運行管理データをAPIで他のサービスに簡単に連携させ、従来、多大な費用を必要としていた全社DXを劇的に容易にする画期的な試み」としている。
同日、ブリヂストンタイヤソリューションジャパンが提供を開始したタイヤの状態をリアルタイムで遠隔監視する「Tirematicsリアルタイムモニタリング」も「ITP―WebMP」に対応。
タイヤに装着された空気圧モニタリングシステム(TPMS)がタイヤの異常を検知すると、運行管理者に通知を届ける。
◎関連リンク→ 株式会社トランストロン
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