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物流ニュース
モーダルシフト第2次認定 北海道で1件認定
2012年12月14日
国交省が11月21日に発表した「モーダルシフト等推進事業」(補助事業)の第2次認定で、全国6件の認定のうち、北海道運輸局管内から「青果物輸送モーダルシフト推進協議会(ホクレン農業協同組合連合会、札幌通運、JR貨物)」の1件が認定を受けた。
喜茂別郡から出荷する男爵イモを中心とした青果物・米について、トラック輸送から鉄道輸送へ転換する内容。併せてコンテナセミトレーラを購入する。
これまでは函館港からフェリーで青森港に着けたトラックで東京都足立区まで運んでいたが、札幌貨物駅から東京都の墨田川駅まで鉄道で運び、トラックで足立区まで運ぶルートに変更する。
年間のCO2排出削減量は約437.04トンで、削減率は74.5%。総事業費は2190万9000円。交付申請額は337万円。
◎関連リンク→ 国土交通省この記事へのコメント
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