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物流ニュース
F—LINE フォークリフトのオペレーターコンテストを開催
2022年7月30日
【愛知】東京都中央区に本社を置くF—LINE(本山浩社長)は7月28・29日の2日間にわたり、みよし市の中部トラック総合研修センターでフォークリフトオペレーターコンテストを開催した。
出場者は全国の各拠点における筆記試験を突破した精鋭揃い。中には10月に行われる陸災防主催の全国フォークリフト運転競技大会へ出場する選手もいる。リーチフォーク部門とカウンターフォーク部門に分かれて学科・点検・運転競技に挑み、各競技の審査および採点は陸災防の競技検定員が行った。運転競技を見学した本山社長は「甲乙つけがたい」と安全確認の確実性やスマートな走行に目を見張り、3人に増えた女性選手の活躍にも注目した。
3種目の競技の結果、カウンターフォーク部門は中村莞選手(九州・粕屋物流センター)、リーチフォーク部門は吉田泰高選手(北関東・三郷物流センター)が優勝。総合優勝は点検と運転競技で見事満点を出した中村選手が獲得した。
表彰式で本山社長は「皆さんはまさに中心で安全品質を担っている方々。約900人の自社オペレーターの代表として選ばれていることを誇りに思って」と健闘を称え、技術とともにマナーの重要性にも言及。「製品にマナーを払うことを現場でも広めていただきたい」と全体のボトムアップにつなげていきたいことを選手らに伝えた。
◎関連リンク→ F‐LINE株式会社
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