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物流ニュース
SBSゼンツウ 千葉県市川市に「市川コールドセンター(仮称)を開設
2022年9月15日
SBSゼンツウ(近藤治水社長、東京都新宿区)は8月25日、千葉県市川市に新しい物流拠点「市川コールドセンター(仮称)」を開設すると発表した。開設予定は今年10月。
同センターは冷凍冷蔵に特化した物流センターで、延べ床面積2611坪(冷蔵530坪:冷凍1889坪:他192坪)の4階層。庫内には垂直搬送機2基と貨物用EV1基を設置している。環境面では全館LED照明を採用し、屋上には太陽光パネルを設置。
交通の便は、首都圏・関西方面のほか、常磐・東北・関越道に繋がる外環道や東関東方面など主要道路の各ICが近く好立地にある。
このほか同グループのSBS東芝ロジスティクス(金澤寧社長、同)は同日、日本包装技術協会主催の「2022日本パッケージングコンテスト」で、最高賞であるジャパンスター賞「日本貿易振興機構(ジェトロ)理事長賞」を受賞。これは積水化成品工業との共同出品で、『リチウムイオン電池100%リサイクルEPSと極限収納』。収納数を25%向上させ、リサイクル材100%の発泡スチロールを採用。物流コスト、CO2削減に寄与している。さらに包装部門賞の『工業包装部門賞』で2件を受賞し、トリプル受賞。今回で受賞は20年連続となる。
◎関連リンク→ SBSゼンツウ株式会社
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