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物流ニュース
ヤマト運輸 EV車70台の導入地域が決定
2013年1月21日
ヤマト運輸は12月13日、かねて導入を決めていた軽商用EV車70台の導入地域が決定したと発表。導入地域は関東22台、関西13台、信越10台、中部、中国各7台、九州6台、四国3台、北海道、沖縄各1台の計70台。すでに東京都内と京都市内で稼働している30台と合わせて、予定通り100台の導入となる。
1月末から3月にかけて順次、納車予定。車両は三菱自動車工業のミニキャブ・ミーブで、現在ヤマトグループ全体で取り組んでいる環境保護活動の総称「ネコロジー」を象徴する「葉」をイメージしたデザインを採用。12月13〜15日に東京ビッグサイトで開かれたエコプロダクツ展にも出展し、ネコロジーの活動を紹介した。
EV車の普及促進では、さいたま市が取り組んでいるプロジェクトにも参加。国交省から「地域交通グリーン化事業」の認定を受け、同市と協働でEVの初期需要の創出とEV活用の新ビジネスも検討。今後は同様な取り組みを他地域でも進めていく。
◎関連リンク→ ヤマト運輸株式会社この記事へのコメント
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