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物流ニュース
久居運送 「脱炭素経営」を宣言、環境やエコに配慮した事業構築
2022年10月25日
久居運送(菅内章夫社長、三重県津市久居)はこのほど「脱炭素経営」を宣言。環境やエコに配慮した事業構築へとより力を注いでいく。
これは百五銀行(同津市)が企画した経営支援サービスにおける参加企業の姿勢を示す取り組みの一環で、支援サービス内ではカーボンニュートラル達成へ向けて同行が各ステップに応じたソリューションを提供。同社ではこれまでも早い段階から環境を重視した活動やSDGsなどの取り組みを推進してきており、今回の宣言についてもその流れを汲む形となった。
宣言企業に贈られる木製の宣言書を前にした菅内社長は取材に応じ、一連の動きについて「いきなり大きなことはできないので、地道な努力を積み重ねていくことが大切ではないか」とコメント。
また70年以上の長きにわたって歴史を刻んできた自社についても考えを述べ、「古い会社だからこそ、こうした新たなチャレンジに意義があると考えている」と自社イメージにおける波及効果にも期待を寄せた。
◎関連リンク→ 久居運送株式会社
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