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物流ニュース
大和ハウス工業 「DPL茨木北」総事業費は270億円
2022年9月28日
大和ハウス工業は9月7日、大阪府茨木市に竣工したマルチテナント型の物流施設「DPL茨木北」の記者向け案内会を、現地にて開催した。
関西圏ではEC関連の物流量増加を背景に、マルチテナント型の物流施設への需要が堅調に推移しているが、首都圏や中部圏に比べて低い空室率を維持している。そんな中、同社と大和ハウスグループのフジタでは、2015年10月に茨木市において産業団地「茨木北テクノタウン」の開発を開始。このほど「DPL茨木北」が竣工したことで、同産業団地の全7区画が完成した。
記者案内会で、建築事業部第三営業部次長の池本豊基氏が施設の概要について、「総事業費は270億円、5階建てで各フロア5600坪、計2万8000坪の床面積を有する。最大10テナントが入居可能で、8月31日に竣工し、9月1日から稼働しているが、入居率は約8割で推移している」と説明。
◎関連リンク→ 大和ハウス工業株式会社
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