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物流ニュース
ナガサキロジスティクス 大型冷凍車に太陽光パネルを設置
2022年10月11日
福岡運輸ホールディングス(富永泰輔社長、福岡市博多区)のグループ会社であるナガサキロジスティクス(阿部浩明社長、長崎県諫早市)は、SDGs、環境保護活動の一環として、大型冷凍車に太陽光パネルを設置、CO2排出量削減に向けた実証実験を開始した。
8月下旬に大型冷凍車のボックス屋根に太陽光パネルを4枚、トラック下部にチャージコントローラーを設置して実験を開始した。
チャージコントローラーによりデータ通信を行い、太陽光パネルの発電量を随時確認できるという。
同社では、「ダイナモの負担軽減に伴う燃費向上(約5%改善)、CO2の削減、バッテリーの寿命延長が期待できる」としている。福岡運輸ホールディングスは、「今後もより一層環境に配慮したものを創造していきたい」と話している。
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