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物流ニュース
ヤマト運輸と日本ミシュランタイヤ リードロジスティクスパートナー契約
2022年10月27日
ヤマト運輸(長尾裕社長、東京都中央区)はこのほど、日本ミシュランタイヤ(須藤元社長、同新宿区)とミシュランの日本国内における円滑かつ強固な物流体制の再構築を目的として、リードロジスティクスパートナー契約を締結したことを発表した。
ミシュランのサプライチェーン全体を変革し、その物流と在庫を最適化することで、将来的な総ロジスティクスコストの削減や出荷リードタイムの短縮を実現し、顧客のさらなる満足度向上を目指すという。2022年9月から一部で運用開始し、2023年1月10日から本格始動を予定している。
ヤマト運輸の専務執行役員である恵谷洋氏は今回の取り組みについて、「同取り組みを通して、販売店や自動車・建機メーカーなど法人の顧客、個人に対する価値提供を高め、ミシュランが目指す真のカスタマー・セントリシティの実現に向けて尽力していく。2050年カーボンニュートラル実現を目指す両社の協調・協力により、物流によるサステナブルな社会づくりにも貢献していく」と述べた。
◎関連リンク→ ヤマト運輸株式会社
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