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物流ニュース
引越社 中学生が職場体験、家具の梱包など学ぶ
2013年2月18日
引越社(空雅英社長、名古屋市中川区)は1月24、25の両日、中学生の職業体験講座を実施。同区の富田中学校2年生6人が梱包体験学習などに臨んだ。
1日目は本社を会場にビジネスマナー講座を開催。名刺交換の方法や上座・下座の見極め方、エレベーターでの立ち位置などを学んだ。クイズ形式で行い、正解の生徒には同社オリジナルのティッシュを贈呈した。
2日目は家具の梱包方法を学び、エスカンと呼ばれる同社のベルトで家具を固定し、毛布をかぶせ保護パットを当ててベルトを巻く作業に挑戦した。生徒らは熱心に梱包作業に取り組み、休憩時間も惜しんで作業に熱中する生徒もいた。梱包時間を競うタイムアタックでは、個人戦のほか二つのグループに分かれての団体戦で大いに盛り上がった。トラックの乗車体験も行い、レポートを提出して2日間の課程を修了した。
同社では人事部を中心に中学生の職業体験プログラムを作成。1月は22、23の2日間は緑区千鳥丘中学校の生徒3人が体験。24日には南区南光中学校の生徒3人が半日の職業体験に参加した。
地域貢献、地域コミュニケーションを狙いに中学生を受け入れて4年目。元気な中学生を迎えることで社員に活気が出てくるとして、今後も受け入れていく。
◎関連リンク→ 株式会社引越社この記事へのコメント
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