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    中部の化粧品メーカー4社 共同配送を開始

    2013年2月18日

     
     
     

     化粧品メーカー6社の物流部門でつくる「コスメ物流フォーラム21・共同化推進室」は1月23日、愛知・三重・岐阜・静岡の4県で今月から、アルビオンなど4社で化粧品の共同配送を始めると発表した。
     配送運営会社が各社の商品を取りまとめ、4県の取り扱い店舗に届ける。物流業務の効率化と、荷受け・棚入れをする小売店の負担軽減が目的。


     共同配送を実施するのは、同推進室に参加しているアルビオン、コーセー、資生堂、P&Gマックスファクター合同会社。各社の商品の取り扱い店舗は4県に計約6700店あり、このうち約3700店が2社以上の商品を取り扱っているという。
     同推進室は1997年に発足。物流や受発注の共同化に取り組み、これまでに北海道・沖縄・四国・九州などの地区で共同配送を実現している。

     
     
     
     

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