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物流ニュース
神ト協と神貨協連 共同で車限令研修会を開催
2022年11月7日
神奈川ト協(吉田修一会長)と神貨協連(飯沼健史会長)は10月7日、「車両制限例及びETCコーポレートカード適正利用に係る研修会」を共同で開催した。
開会にあたり、神貨協連の飯沼会長があいさつに立った。同会長は、軸重計のばらつきについて誤差を認める統一基準が設けられたことなど、これまで取り組んできた要望活動について説明。
また、車限令違反にともなう大口・多頻度割引のペナルティについて、協同組合の根幹である相互扶助の精神に反する特定事業者の排除につながると懸念を示した。
ペナルティ期間の短縮など、「お願いはしているが、なかなか声が届かないのが実情」と述べた。その上で、「常に声は出し続けていかなければならない。わがままではない合理的な要求はどんどん出していただきたい」と呼びかけた。
研修会は2部で構成。前半は中日本高速道路の下田健氏が「車両制限令及びETCコーポレートカード適正利用について」をテーマに講義。
後半は協同組合アツリュウの礎司郎専務理事が講師となって、大型・特車に関連する法令・通達の改正状況について講義した。
◎関連リンク→ 一般社団法人神奈川県トラック協会
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