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    コンプライアンスを主張するドライバー サラリーマン化を嘆く

    2013年2月22日

     
     
     

     顧客のニーズに柔軟に対応できるのも運送会社にとって大きな付加価値となるが、関西のある老舗の運送会社社長は、最近のドライバーについて、「サラリーマンドライバーが増えている」と嘆く。


     特に年齢層の若い運転者ほどサラリーマン化しているといい、先月入社した若い運転者は拘束時間が長いことについて、「会社の就業規則では確か○時から△時までの労働時間であったはず」とか「4時間走ったら30分の休憩を入れる必要がある」とコンプライアンスを主張し、トラック運送業が机上の計算通りに業務をこなすことが難しい中で、「非常に使いにくい」と話す。また、タイヤ交換ができずチェーンを巻くこともできない運転者も少なくなく、車に関してさほど興味を示さないのも最近の若い運転者の特徴のようだ。
     社長は、「仕事は与えたことしかできない人も多く、応用が効かない。例えば、イビツな形の荷物が出てきたら、古い運転者なら『どうやったら積めるだろう』と考え、工夫して積んだ達成感や使命感などを感じていたが、そういう意欲や責任感が感じられない」とぼやく。

     
     
     
     
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