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物流ニュース
ピツニーボウズ 小包配送数 国民一人当たり年間で平均74個
2022年11月18日
小包・郵便発送分野で技術、物流、金融サービスをグローバルで提供するピツニーボウズ(CEO:マーク・ローテンバック、ニューヨーク証券取引所:PBI)はこのほど、日本を含む世界の主要 13市場における2021年のデータを収録した新しい「パーセル・シッピング・インデックス(小包配送指数)」を発表した。
同調査によると、日本の総小包取扱量(宅配便・メール便合計)は、2020年に対して2%増の 92億個を超え、国民一人当たりの小包配送数は年間で平均 74個発生していることが明らかになった。
また、世界の小包量は2027年までに2560億個に達する可能性が高く、2022年から2027年までの年平均成長率(CAGR)は8.5%になると推定されることがわかった。
ピツニーボウズジャパン(田邉卓也社長、東京都品川区)は今回の調査発表について、「宅配便の力強い成長は、急激に増えているeコマース利用にけん引されており、新型コロナウイルスの感染拡大による消費者行動の変化によって、さらに加速している」とした。
「消費者の購買行動が進化し、インフレ圧力が続くなか、2022年の結果を注視していきたい」と今後についても述べた。
◎関連リンク→ ピツニーボウズジャパン
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