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物流ニュース
ダイセー倉庫運輸 40周年記念で災害用造水機を寄贈
2013年3月11日
ダイセー倉庫運輸(吉田憲三社長、小牧市)は40周年を迎え、記念事業として災害対策用造水機を自治体に寄贈。2月19日に吉田社長が小牧市役所を訪れ、山下史守朗市長に目録を手渡した。
同社長は「災害時に役に立ててください」と述べ、山下市長も「すばらしい機械を寄贈いただき感謝している。市民にも喜んでもらえる」と感謝の意を伝えた。同社の拠点がある丹羽郡大口町、小牧市、半田市の三つの自治体に贈呈する計画で、7日には大口町・森進町長に目録を贈呈。機械の搬入は3月になる。
造水機は海水以外の水を飲料に変える機械で、東日本大震災の被災地で自衛隊が使って飲料水を作った実績がある。同社では本社、関東営業所などで造水機を設置しており、断水時にはプールや防火用水の水を飲料水として、地域に提供できる体制を敷いている。同社長は「40周年は、地域とともに発展できた。少しでも貢献できれば」と語る。
◎関連リンク→ ダイセー倉庫運輸株式会社この記事へのコメント
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