-
物流ニュース
全日本高速道路レッカー事業協同組合 「技術研修全国大会2022」開催
2022年11月21日
全日本高速道路レッカー事業協同組合(亀山善之理事長)は10月26、27日の2日間、山内ふ頭でJHR技術研修全国大会2022を開催した。
3年ぶりとなる本大会では、全国から9支部、約1000人が集まり、事故や災害時に役立てる技術について学んだ。また、例年であれば研修会は1日だが、同組合が今年20周年を迎えるにあたり、事故や災害時の対応など詳しく場面を分け、2日間にわたる大がかりな研修会となった。
亀山理事長はあいさつで、「参加者の皆さんには積極的に研修に参加し、訓練を各社で共有し、日ごろの仕事に役立ててもらいたい」と話した。
1日目は3ブースに分かれて、午前に小型研修、午後に大型研修を行った。研修の内容は、普通車および2輪車の積み込み作業やトラック積載作業など、午前午後あわせて6種類をグループごとに行った。
2日目は、地震発生後を想定した研修となった。「震度6強の地震発生後に首都高横羽線小安出口付近でトラック・バス・乗用車を含む多重事故が発生したことを想定した大規模災害訓練」と具体的な災害を想定し、横浜市消防局をはじめとする各団体とともに、訓練を行い、技術を学んだ。
◎関連リンク→ 全日本高速道路レッカー事業協同組合
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ