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    10年目を迎えたGマーク 全国総事業所の21.6%が認定

    2013年3月15日

     
     
     

     2003年10月にスタートした「安全性優良事業所」認定制度が10年目を迎えた。Gマーク認定事業所は、全国で1万8119(12年12月20日現在)。総事業所8万3857の21.6%を占める。
     東京都は997で、都内総事業所6292の15.8%が認定を受けている。東ト協は13年度目標として、会員のGマーク認定率25%を掲げている(現在22%)。目標達成に向け、これまで東京都トラック総合会館だけで行っていた申請受付を、次年度から多摩支部でも新規、更新手続きともにできるようにする。同支部は会員数が約550社と多いことや、遠方から出向く負担を軽減するなど利便性を考慮した。


     このほか取得推進策として、国交省ではIT点呼やCNGトラックの新車購入補助、さらなるインセンティブの拡大、全ト協はGマーク更新事業者対象のWeb申請などに力を入れる。
     Gマーク営業所の事故割合は、未取得営業所と比較して50%以下、死亡事故では40%以下という統計結果が出ている。
     12年度の車両登録台数は48万8341台で全営業用トラックの45.5%(前年度比2.2ポイント増)。全車両の半数近くを、Gマーク認定営業所が所有するまでになった。東ト協は「1社でも多く取得してもらい、安全・安心の輸送体系、コンプライアンスの向上につなげたい」としている。

     
     
     
     

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