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    尿素水のオプティ 売上の一部を交通遺児に寄付

    2013年4月5日

     
     
     

     尿素還元水「エコツーライト」の製造販売を展開するオプティ(猪野栄一社長、三重県三重郡)は3月15日、昨年度売り上げの一部を交通遺児育英会に寄付すると発表した。
     これまでにも障害者施設におよそ180万円する尿素水製造装置を無償で貸与し、尿素水の製造を委託。それを全量買い上げ、運送会社に販売するという方式を採ることで障害者の就労支援を行ってきた。今回の決定について猪野社長は、「交通遺児の方々を支援させていただくことは、運送事業者に支えられている我々にとっても非常に意義のあること。微力ではあるが社会福祉の力添えになれればと考えている」と説明する。昨年3月1日から今年2月28日までの1年間にオプティ単体で運送会社に販売した尿素水21万2791Lに59円を乗じた額の1%に相当する12万5547円を寄付する。


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     今回はオプティ単体での寄付となったが、すでに多くの代理店から同社の趣旨に賛同する声が寄せられており、今後、寄付金がさらに増える可能性が高いという。猪野社長は「将来的には現在の20倍、30倍、50倍を寄付させていただけるよう全力をあげて頑張りたい」と意欲を見せる。
    ◎関連リンク→ 株式会社オプティ

     
     
     
     

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