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物流ニュース
アリソンジャパン 50周年で記者会見「業界最先端のソリューションを提供」
2022年12月23日
フルオートマチックトランスミッションを手掛けるアリソンジャパン(東京都港区)は11月28日、同24日に設立50周年を迎えたことを記念し、記者会見を開催。米・アリソントランスミッションでアジア太平洋地区セールスエグゼクティブディレクターを務めるブライアン・ジーゼルハート氏がこれまでのアリソンジャパンの取り組みと今後の展開について説明した。
現在、国内トラック向けでは、「アリソン1000」「同2000」「同3000」「同4000」の各シリーズがダンプ、ミキサー車、ウイングバン、塵芥収集車、消防車、除雪車などで採用。なかでも、中型トラックに採用されている1000シリーズの累計搭載台数は、2020年に1万台を突破しているという。
同氏は、「50年間、日本の道路事情や市場ニーズに適した製品を提供し続けてきたことを誇りに思う」とし、「ハイブリッドや完全電動化ソリューションなど新技術の開発にも投資している。今後、商用車メーカーやエンドユーザーとの協業を進め、燃費性能を改善し、CO2排出量を削減しながら、顧客の生産性向上に貢献する業界最先端のソリューションを提供していく」と抱負を語った。
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