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物流ニュース
トキコシステムソリューションズ 未来に向けた環境活動
2023年1月17日
自家用給油所の設置等を行うトキコシステムソリューションズ(輪島勝紀社長、川崎市川崎区)では環境負荷軽減活動に、活発に取り組んでいる。
同社では、静岡事業所と本社および8支店の計10拠点で環境マネジメントシステム「ISO14001」認証を取得。静岡事業所の建屋上には太陽光パネルを設置して年間累計65万5625kWhの発電実績(2020年度)をあげたほか、静岡事業所内の製造現場の照明を100%LED化。梱包箱を繰り返し使える「通い箱」化し、計量機納入までに使う基礎板も回収して再利用。さらにバッテリー式フォークリフトも導入し、様々な環境負担軽減活動を実施している。
また11月19日には、神奈川県足柄上郡の「未来へつなぐトキコの森」周辺で、第1回森林再生パートナー活動(森林整備活動)も実施。これは、神奈川県が、森林整備支援および環境保全に貢献する重要性を自然に触れあい楽しみながら認識するために行っているもので、同社も2021年から「森林再生パートナー」として参画している。
同社では「今後も、環境方針に定める環境保全活動を積極的に推進し、神奈川県の『森林再生パートナー』として森林の豊かな恵みを次世代に引き継げるよう活動を継続していく」とし、この趣旨に賛同して約10ヘクタール(東京ドーム約2つ分)の森林整備を支援している。
◎関連リンク→ トキコシステムソリューションズ株式会社
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