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物流ニュース
DHLサプライチェーン 医療機器物流の最適化ソリューション提供
2023年1月24日
DHLサプライチェーン(東京都品川区)は12月13日、医療機器企業ホロジックジャパン(同文京区)からロジスティクス業務を受注し、医療機器物流の最適化ソリューションの提供を発表。川崎夜光ロジスティクスセンター、相模原ロジスティクスセンターの2拠点でサービスを提供している。
2021年に開設した川崎夜光ロジスティクスセンターは、DHLサプライチェーンが手掛ける医療機器の保守部品物流の拠点の一つ。同社は、「ニーズに合わせた配送、輸入、返品管理、需要対応等のサービスを24時間365日提供する体制が構築されており、ホロジックの保守部品に対しても同等のサービスを提供する」としている。
相模原ロジスティクスセンターは、「東日本にあり、従来に比べて配送のリードタイム短縮とコスト削減が可能であるため、ホロジックの医療機器(完成品)の物流ネットワークにおける最適な立地」としている。
また、独自に開発した可視化ツール「マイ・サプライチェーン・トラック&トレース」を用いた運用も導入し、同社は、「オーダー管理、車両管理、追跡からレポート等の事務業務に至るまで幅広い輸送プロセスの一元化、および各過程の全ての段階において必要な情報の提供が可能」としている。
◎関連リンク→ DHL
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