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    トラックの盗難が増加「乗用車並みの防盗性能を」

    2013年5月23日

     
     
     

     トラックの盗難が増加している。発展途上国では、日本製のトラックは耐久性に優れ高性能であるとして人気があり、年式の古いトラック車両でも窃盗の標的になっているという。専門家は「今後はトラックにも乗用車並みの防盗性能が必要」と指摘する。
     日本損害保険協会がこのほど発表した「自動車盗難事故実態調査」によると、「ハイエースの被害は大幅に減少し、トラックの被害が増加している」と指摘。2010年の調査では盗難ワーストランキングに登場していたのは、「フォワード」と「エルフ」だけだったが、12年では「フォワード」「レンジャー」「キャンター」「エルフ」「ファイター」「ダイナ」の6車種がランキングしている。


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     トラックの盗難が頻発しているという茨城県では、警察が運送会社に警戒を促している。「トラックが盗まれる窃盗事件が発生しました。敷地の出入り口の鍵を破壊して敷地内に入り、鍵を完全にかけていたトラックを盗んでいます。ハンドルをロックする盗難防止装置や、バッテリーを外しておく、GPS装置をつけるなど、二重三重の防犯対策をお願いします」「被害の多いトラックは、2トンから4トンクラスのユニック車と小型ダンプで、夜間に資材置き場、工事現場、会社敷地などから盗まれています。大きな音を発する人感式の警報器や防犯カメラを取り付けるなど、駐車場所に対する防犯対策も強化して下さい」との呼びかけが出されているほどだ。
     しかし、トラックが盗まれるのは、あっという間。「YouTube」では防犯カメラの動画が公開されており、2人組が10分ほどでトラックを盗み出していく一部始終を見ることが可能。
     また、以前なら「イモビライザー」をつければ盗難に遭わないと言われていたが、窃盗する側も「イモビカッター」を使用するようになり、いたちごっこが繰り返されている。
     運送会社にとって一番の財産であるトラックを盗まれるわけにはいかない。防犯対策への取り組みに国やト協から助成が欲しいところだろう。

     
     
     
     
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