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物流ニュース
ハコベル ファンドクリエーショングループと協業 車両リースバック紹介
2023年4月5日
ハコベル(東京都品川区)は2月27日、スマートトラック(福岡市)と提携し、運送会社や個人ドライバーを支援する「ハコベルサポーターズプログラム」で「トラックの短期リース」の提供を開始したと発表。
同28日にはファンドクリエーショングループ(東京都千代田区)との協業も発表し、同プラグラムで「FC車両リース(セール&リースバック)」の紹介を開始した。
スマートトラックの提供する「トラック短期リース」は、トラック維持コスト軽減を目的とした新車の24か月リース契約。リース車両は大型から小型まで、ドライウイングや冷凍車など幅広いラインナップを提供している。
ハコベルは、「サービス提供を通じて、多くの運送会社にとって必需品である車両が安全に手軽に提供できる環境を作ることで、日本の物流が止まらない状態を継続できるようサポートしていく」としている。
車両リースバックは、運送事業者が所有している車両をリース会社に売却し、再度リース契約を結ぶことによって、引き続き同じ車両を利用することができる仕組み。所有している車両を売却しリースへ変更することで、まとまった資金の調達やキャッシュフローの改善、車両売却益の計上、資産のオフバランス化などが図れるという。
また、契約満了時に買戻しと返却の選択もでき、再リースの検討も可能。
同社は、「自社の経営状況に応じて、運送会社にとって重要資産である車両を所有ではなく、リースという方法を検討に入れることで事業継続の選択肢が広がる」としている。
◎関連リンク→ ハコベル株式会社
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