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物流ニュース
物流応援団ヤマネット「物流マネージャー実践研修」名古屋34期生修了式
2023年4月6日
物流に特化した各種研修を展開する物流応援団ヤマネット(山田泰壮団長、愛知県小牧市)は3月11日、昨年10月に開講した「物流マネージャー実践研修(名古屋34期生)」の最終講と修了式を行った。
「成果の出る活発な行動の習慣化」を目的とする同研修は全6講座で構成され、5か月間をかけて受講生全員で模擬組織を運営。今期は大安(福岡県北九州市)の大坪進也部長が総リーダー(模擬社長)、キョウエイファイン(愛知県豊田市)の鈴木康史部長が総サブリーダー(専務役)となり、月間行動計画書を毎月作成。切磋琢磨し合って年間具体方針書を完成させ、各々が最終講に挑んだ。
ロングラン研修の集大成である最終講は、伝える力を磨くためのプレゼンテーションを実施。プレゼン最大目的である事故撲滅の動機づけに関し、強烈な印象を与えたトレードトラスト(静岡県浜松市)の佐藤寛課長が最優秀賞に輝いた。
修了式では、オブザーバーとして参加する受講生の上司を交え、5か月間の振り返りと決意表明が行われた。また総括で作家・司馬遼太郎の『竜馬がゆく』の一説を披露した山田団長は、「これからは一日一日を、完全燃焼で送ってほしい」と短くも熱く応援メッセージを贈った。
4月から、15年目に突入する同研修。「アドバイザーのクオリティーが上がった」と実感を語る山田団長は今後、運営スタイルの活性化も視野に入れていきたいとしている。
◎関連リンク→ 物流応援団ヤマネット
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