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物流ニュース
カンダHD 「ダッシュ21!」成果発表会を開催
2013年7月3日
カンダホールディングスは6月9日、同社グループ各職場の代表サークルによる平成24年度の小集団活動「ダッシュ21!」の成果発表大会(中央発表会)を開催。
全国の各ブロックから選ばれた14サークルのうち、カンダCP北関東CSセンターの「DーCUP」が最優秀賞に輝いた。優秀賞は、埼玉配送川口営業所の「英雄’S foundation」。初参加となったペガサスグローバルエクスプレスの「今KOSO一番」は社長特別賞を受賞した。
DーCUPは「交通事故防止」のテーマのもと、「交通事故ゼロ起源の年へ!!」を目標に設定。20回の会合を重ねながら「スピードセルフチェック」「ヒヤリハットシート」「無事故達成ボード」などを活用し、効果を上げていったことが評価された。今年18回目を迎えた同発表会には159サークル、1465人が参加。
発表会開催に当たり勝又一俊社長は、「『月2回の定期会合開催』はだんだん定着してきたが、目標を数値化して改革を実施するという点ではまだ抽象的なケースも多く、今後の課題。管理者の支援・関与についても、しっかり取り組んでいないところが残っている。日常業務の中の品質改善の一環であることを十分理解してほしい。現在、事故や品質改善などにダッシュ活動の成果があまり見えてはいない。成果を業務に生かし、顧客に評価されて初めて真の活動になる。発表の資料やプレゼンが十分でなくても、本当に業務品質の改善が見られる、地道で実質的な活動こそが評価に値する」とあいさつ。
また、「今年度から新しい中期経営計画をスタートさせた。しっかり足元を固めて、準備を始める1年にしたい。売上高は前期280億円を超え、過去最高を記録した。今期は間違いなく300億円を超える。他社に負けない物流企業として、高品質で顧客に応えられる企業を目指し取り組んでいきたい」と述べた。
◎関連リンク→ カンダホールディングス株式会社この記事へのコメント
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