-
物流ニュース
栃ト協 県に自転車用ヘルメット600個を寄贈
2023年6月1日
【栃木】ヘルメットの着用を努力義務とする改正道路交通法が4月に施行されたことを受け、高校生の着用率向上につなげようと、栃ト協(石塚安民会長)は自転車用ヘルメット600個を県に寄贈した。
寄贈したヘルメットは自転車ロードレースのプロチーム「宇都宮ブリッツェン」の選手が実際に使用しているもので、軽くて蒸れにくく、着用による髪型の崩れが少ない。デザイン性にも優れ、周りの目を気にせず着用できる。
寄贈式は4月26日に県庁昭和館で開かれ、福田富一知事から石塚会長へ感謝状が贈られた。石塚会長は「寄贈したヘルメットが交通事故などから身を守ることに少しでもつながれば」と話した。
栃ト協では高齢者へのヘルメット寄贈を2009年から実施。昨年からは高校生を対象としている。寄贈されたヘルメットは今後、県が認定したヘルメット着用推進モデル校10校で、希望者に配られる。
◎関連リンク→ 一般社団法人栃木県トラック協会
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ