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物流ニュース
愛ト協西三支部豊田部会 障がい者支援物品を配布、今後も社会貢献に努める
2023年6月7日
愛知ト協西三支部豊田部会(加納康史支部長、ケー・ツー)は2年前から障がい者の自立支援としてグッズを制作し、同会員に配布している。
去年度は障がい者の描画イラストを採用した付箋入れのステーショナリーとボールペン、今年度はウォーターバックと簡易トイレ、軍手といった防災グッズが同封されているポシェットを制作した。加納部会長の「障がい者が社会に参画できる機会を提供したい」という考えのもと制作された同グッズは豊田市障がい者総合支援センター「けやきワークス」が手掛け、障がい者への幅広い理解を促している。
また今年の4月に開催された総会で配布した災害グッズに対し加納部会長は「日本は地震大国で南海トラフといった災害の準備が必要。各社が当事者意識をもって準備してくれるきっかけになれば」と語った。
一方、同部会は犯罪被害者への支援や災害時に救援物資を運搬する等の働きをみせている。
社会的弱者や地域貢献に対し様々な方法で働きかけてきた同部会。今後について、同様の取り組みを継続し、社会貢献に努める姿勢を示した。
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