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物流ニュース
NSU物流サービス シャシーを貸し出し、倉庫代わりに
2013年9月4日
トレーラシャシーの使用年数は一般的に20~30年と長く、使い古した後も倉庫代わりに利用できたりするが、NSU物流サービス(都甲朝博社長、大分県宇佐市)は3年前から、長さ40フィートの幌ウイングシャシーの貸し出しを行っている。荷主の一時的な増産で、在庫が増えた場合などに重宝されている。
同社は幌ウイングシャシーを貸し出し用に30本保有しているが、アルミ製で手動で、モーターなどの機械設備が不要。注文がある場合、輪番を付けて移動させている。
シャシー貸しは2か月から3か月の短期貸し出し。倉庫を借りる場合、最低でも半年の契約をさせられるケースが多く、物流コストを抑えたい荷主から常に引っ張りだこの状態にあるようだ。
都甲社長は「有効利用を考えていたが、貸し出すことがお客さんに喜ばれることがわかった。いつでもすぐに倉庫として利用できることが受けている」と話している。
◎関連リンク→ 株式会社NSU物流サービスこの記事へのコメント
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