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物流ニュース
センコーGHD 株主総会「最先端の企業経営目指す」
2023年7月25日
センコーグループホールディングスは6月28日、梅田スカイビルで定時株主総会を開き、全ての議案が承認された。また、4年ぶりに株主懇談会も開催した。
福田泰久社長は、「令和4年度の経済環境は、コロナ禍からの社会経済活動の正常化が進みつつある中、緩やかな持ち直しが続いている一方で、世界的なエネルギー・食料価格の高騰や欧米諸国の金融引き締めを背景とした急激な為替変動など、厳しい経営環境で推移した。このような中、当社グループは中期経営5か年計画の初年度として、業績のさらなる伸長に努めた」と語った。
業績は、電気料金、燃料価格、仕入れ価格の上昇や、コロナ特需の剥離などがあったが、拡販と料金・価格改定などにグループ全体で取り組むとともにM&Aを推進した結果、連結営業収益は6962億8800万円で、対前期比731億4800万円の増収となった。
同社では今後の課題として、「中期5か年計画の達成に向け、業績向上に取り組む。また、SDGs、ESGなど世界的潮流に的確に対応し、新技術やDXを積極的に取り込み、最先端の企業経営を目指す」としている。
◎関連リンク→ センコーグループホールディングス株式会社
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