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物流ニュース
全ト協 Gマーク申請数が9761事業所、過去最多に
2023年8月23日
全国貨物自動車運送適正化事業実施機関である全ト協(坂本克己会長)は「2023年度貨物自動車運送事業安全性評価事業」として、7月1日から14日まで、新たに導入したWeb申請システムによる申請受付を実施し、申請資格要件等をクリアした9761事業所の申請を受理したことを、21日に発表した。
申請の内訳は、新規申請が1261事業所(前年度比▼162事業所)、更新申請は8500事業所(前年度比+1703事業所)で、合計では9761事業所で、前年度より1541事業所増となった。今回初の6回目の更新申請を受け付け、申請件数は過去最高数となった。
また長期(連続して6回以上)認定事業者用の「ゴールドGマーク」も今回から授与が開始となる。更新申請の内訳では、初回更新申請(2021年度新規申請で認定された事業所)が1429事業所、2回目更新申請(2020年度初回更新申請で認定された事業所)が1313事業所、3回目更新申請(2019年度2回目更新申請で認定された事業所)が 2006事業所、4回目更新申請(2019年度3回目更新申請で認定された事業所)が1756事業所、5回目更新(2019年度4回目更新で認定された事業所)が936事業所、6回目更新(2019年5回目更新で認定された事業所)が 1060事業所。
評価基準に基づき申請書類の審査を厳正に行い、本年12月中旬に2023年度「安全性優良事業所」を認定・公表する予定。
◎関連リンク→ 公益社団法人全日本トラック協会
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